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日本学生外洋帆走連盟委員長

保田卓哉

 

この度、私たちが所属する日本学生外洋帆走連盟主催により、世界学生ヨット選手権(Student Yachting World Cup)の選考会を2012年3月13日(火)から3月20日(火)の期間に開催することとなりました。
世界学生ヨット選手権は、フランスのエコールポリテクニーク大学の学生が主催で毎年秋に行われ、ヨーロッパ諸国のみならずアメリカ、オーストラリアなどその数世界20ヵ国以上の各国代表チームが主催者側の用意するチャーターボートを用いて学生世界一を決定する選手権です。そして、これは中国で行われる学生ヨット選手権の選考会も兼ねています。また、今年3月の東日本大震災の影響でマリンスポーツが敬遠されがちですが、この機会を通じてクルーザーヨットを繁栄させるよう全力を尽くしたいと思います。
そして、この選考会は学生が主催で運営を行うため、慢性的な資金不足になってしまいます。
そこで、スポンサー協力の意志がある企業様がいらっしゃいましたら、是非ともご協力をお願いしたく申し上げます。


レース委員長

川井智広 

 

今回レース委員長を務めます、川井です。
レース委員長という大役は初めてなのですが、安全第一で、1レースでも多く、選手の皆さんが実力を十分に発揮できるように、スムーズにレースを運営してまいります。
大会成功のために、みなさん頑張っていきましょう。


実行委員会委員長

藤井康次郎

   2009年、2010年と関西の地で開催させていただいたANIORU'S CUPが、震災を乗り越え神戸の地に帰ってまいりました。約2年ぶりとなる本大会の実行委員長を拝するにあたり、様々な想いと喜びを感じております。学連(正式名称で置換)が日本セーリング連盟に加盟し、初の公式大会になるはずであった2011年大会。震災の影響により中止とはなりましたが、大学生セーラーの熱意が集まり、昨年6月に世界選手権への代替予選を開く運びとなりました。そしてこの時に強く感じた2つの想いがあります。2011年大会の開催に向け多大な時間を使い準備をされてきた運営の方々の想い、そして1年の間セーリング技術を磨き世界を目指した若きセーラーの想いです。その想いが重なる2012年大会、神戸の地で生まれるセーラー達の物語に少しでも力添えができれば幸いです。最後になりましたが、本大会を開催するにあたりまして、多大なるご支援を賜りました全ての方に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

 

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